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72.ITパソコングラフィック専攻科

立体感を演出する機能

11月17日(金)
教室での授業は、10月27日以来の3週間ぶり。
例年より1ヶ月早く開催された高大祭(作品展示)を無事乗り越え、少し気が緩んでいる雰囲気の中で森田先生の出欠確認が始まった。

今日の授業ではGimp作品づくりにおいて、さらに「もう一工夫」が求められる際に欠かせない立体感を出すための「影をつける機能」と「変形する機能」を中心に学んだ。

1.ドロップシャドウ
影を落とすことで光の方向、地面の位置を認識させられ、画像により一層立体感が生じてくる。Gimpには影を落とす機能として、「ドロップシャドウ」と「遠近法」の二つがある。

ボールの画像(レイヤー)を選択して、メニューバー「フィルター」の「照明と投影」の中にある「ドロップシャドウ」をクリックし、表示された「ウィンドウ」に適当な数字を打ち込んでOKしてみると、前方上からの光によるボールの影が簡単に出来上がった。
キャプチャ01

ここで先生から①背景は白の塗りつぶしで設定すること、②ドロップシャドウの「ウィンドウ」が隠れることがあるので、その場合は表画面をずらしてみること、などとアドバイスがあった。

2.遠近法の活用
1) ボールの影の変形
「遠近法」を使うことにより、もう少し違った見え方を演出することができる。

影(ドロップシャドウ)のレイヤーを選択したうえで、ツールボックスから「遠近法を選択」しキャンバス上でクリックすると影の上に「格子状の枠線」と「ウィンドウ」が現れる。そこで枠線の角を掴んで動かしてみると影の形が変化するので、好きな形になるよう動かしてみた。
キャプチャ58

そして「遠近法のウィンドウ」の「変形」をクリックすると、次の画像のように影が斜め右下の位置に表れ、左上前方から光がボールに当たっている状態を表す(変更する)ことが出来た。
キャプチャ59

2) 奥行き・向き等に違和感を生じさせない画像の一体化も可能
「遠近法」を使えば、影をつけることも可能だし、また、影の形を思うように変更することも可能だということが分かった。

しかし、今日の講座で最も強く心に残ったのは、遠近法(変形)の機能と合わせて拡大・縮小、移動等も使って、画像Aの中の「グリコの看板」を画像Bの「受講生募集の看板」に掛け替え、「違和感が全くない合成画像」を作成することができることである。

<画像A>グリコの看板
3-1 グリコ看板

<画像B>受講生募集案内
3-2 受講生募集


① 新しく画像を開き、そしてまず画像Aと画像Bをそれぞれレイヤーとして開く。
キャプチャ60

② 次に画像Bのレイヤーを選択したうえで「ドロップシャドウ」の下にある「遠近法」をクリックすると、画像B「受講生募集」の上に格子状の枠線(と遠近法のウインドウ)が現れる。その枠線の角を掴んで動かし、グリコの看板と同じ大きさ・形となるように拡大・縮小、移動などの機能も使いながら試行錯誤を繰り返す。同じ大きさ・形ができたらグリコの看板の上に重ねる。
キャプチャ63

キャプチャ69

③ そして「遠近法のウィンドウ」の「変形」をクリックすると、奥行き・向きなど周辺の建物・看板等との違和感が全くない、立体感をもった「受講生募集」の看板に掛け代えることが出来た。これは面白い。
キャプチャ72

3.テキスト入力の方法
テキスト入力については次回講座で詳しく学ぶことになるが、それに先だって今日は、スムーズに文字入力(ツールボックスのAをクリック)ができるようにするための注意点を学んだ。
① 入力文字のフォント等の指定は、原則として「ツールオプション」で行うこと。
② 最初に設定されている文字サイズでは字が小さくて見え難いので、フォントを大きく設定してから入力した方が作業しやすいこと。
③ テキストだけのレイヤーが自動的に作成されるので、何回でも変更が可能であること。

今日は、Gimpの優秀さ、そして面白さをも感じられた授業であった。

(B)
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