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72.ITパソコングラフィック専攻科

価値ある白熱教室

7月28日(金) 1学期の最終日である。

珍しくパソコンは倉庫に仕舞ったまま。
しかも、所定の班構成とは異なる4つのグループに再編成されて
指定座席に着席。
このため少し雰囲気が違う朝となった。

森田先生から、今日は私たちが日頃何気なく、例えばグーグル等
を使ってアニメ材料等を検索・使用していることについて、
著作権侵害等の問題は生じないのか?
トラブルになる心配はないのか?
ということについて考えてもらいたい。と趣旨説明があり、そして
考える材料として架空に設定した4つの具体的事例が提示された。
1検討課題(架空事例)20170728ブログ

4つの事例において
キャラクターや芸能人の画像使用は問題ないのか否か?
まず、各グループ内で担当の事例についてその良し悪しを考え・意見を集約し、次いで各グループから順番に纏めた意見を発表、それに対し別のグループから違う意見・理由説明等する等のやり取りをした。
<あるグループの意見シート>
2グループ意見纏め20170728ブログ

深く考えたことが無かった者にとって戸惑いもあったようだが、いつもはPCと睨めっこしながら、先生の一言一句を逃すまいと、受け身の2時間を黙々と過ごしている反動もあったのか、白熱とまでは言えないが、色々の角度から多くの意見が出され、賑やかな討議になった。
<意見のやり取りの具体的内容は割愛>

休憩後の森田先生の講義で、
ネットの画像等を勝手に使って良いのか悪いのか、これを調べる手立てとして、世界基準「クリエティブコモンズライセンス(CCライセンス)」があることを知った。
3CCライセンスとは20170828ブログ

そう言えば、オンライン画像を挿入する際に、最初の画面に「クリエイティブコモンズのみ」という表示が出てくる。そうか!このことを意味しているのか!と初めて分かった。
オンライン画像検索

CCライセンスは、作者の「この条件であれば使ってもいいですよ。」と言う意思表示であり、その意思表示の範囲で使用する場合には著作権上の問題は生じない。と理解した。

しかし、森田先生は、
CCライセンスに沿った使用をしておれば絶対安心か!と言えば、必ずしもそうではない。商用使用を可とされていた画像を使ったポスターについて、画像の中の子供(の両親)から訴えられ、画像使用者が敗訴した事例がある。と紹介。
なぜ敗訴したのか、それは画像作成者が作成時に子供(両親)の承諾を得ていなかったからである。
使用者としては何ら落ち度が無いようにも思えるが、それでも最終的な責任は、その画像を使用した者が負うことになるというから、安易な画像使用は厳に慎むべきということ(警鐘となる事例)であろう。
安心してネット画像を使用することの難しさを表していると思う。


<まとめ>
ネットに公開されている画像の利用は、営利目的でない限りにおいて問題にはならない!少々のことは大丈夫であろう! と、安易にネット画像の使用を繰り返してきたが、今日の白熱教室を経験することで、そのような行為は大きなリスクを抱え込む可能性を秘めていること、リスク回避のためにはCCライセンス等により使用できるか否か慎重に確認することが大切であることを強く意識づけされた。
(B)




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